TFTおぼえがき
個人的メモ。
2019/07/04付。
パッチ多すぎてすぐ変わるだろうけど。
初動はユニットを重ねるのが鉄板。シナジー三体より重なった一体のほうが強い。
そして重なったユニットを軸に構成を考える。これが展開の考え方。
現時点では、Tier1だとフィオラ、モルデ、グレイブスは単体性能が低すぎる。後半に繋がる目も少ないので、除外して考えてよい。シナジーがないとトリスも少し微妙。
シナジーがあるならTier2を編成しても良いが、ない場合は単体で仕事できるほうがよい。ルル、パイクくらいだが。
この時点で序盤から中盤までの構成がある程度決まる。
ナイト+レンジャー
ヴォイド+アサシン
ノーブル
ワイルド
のどれかだろう。
終盤の構成は、メタ構成に収束していく。盤面を見て余っている構成か、先に手に入ったユニットで組んでいくことになる。現時点では
エレメンタル(ブランド)
ソーサラー(オレソル)
インペリアル(ドレイヴン)
アサシン(アカリ)
ノーブル(ヴェイン☆3&ケイル&キンドレッド)
あたりがキャリー枠になる。
例外として、ニンジャはどこでもねじ込めるし組めれば強い。
忘れないようにしたいのは、「ある程度のシナジーがあるなら、残りは適当に強いユニットでも問題ない」ということ。
シナジーにこだわると手が進まないので、とにかくキャリーを作り、それを守ることを意識する。
・ナイト+レンジャー
前提としてダリウスとガレンが重なっている。そこにヴェイン、アッシュ、ヴァルスのどれかでレンジャーとする。
その後、盤面を見て構成を選ぶ。
比較的自由の利く構成で、ノーブルに以降したり併行することも可能。インペリアルを狙ってもいいし、ナイトの片割れがモルデならキンドレッド狙いのファントムも悪くない。
欠点は被りやすいこと。常に盤面を見て、安全な手を探る必要がある。
フロントが重なりきらない場合、適宜ガーディアンやグレイシャルになっていくのだが、これもまた被りやすい。
最初から最後まで競争率の高いユニットが必要になりがちで、後半より中盤のほうが山場かもしれない。
選択肢を広く持っておくことが重要。
・ヴォイド+アサシン
カサディンかカジックスが重なったらこのルート。
レクサイで繋いでもいいが、正直レクサイが微妙なのでアサシンを優先してチョガスまで待ってもよい。
カサディンからソーサラーを繋いだり、レクサイやチョガスのブローラーを繋ぐなど選択肢は狭くない。
ワイルドやブレマスを混ぜることもできるので、比較的序盤に編成を決めてしまいたい。
ユニット数が増えて固められると辛いので、ため込みすぎずに適宜リロールしていくべきだろう。
欠点は被ったときに殺し合いになり、場合によっては悲惨になること。
負けるときはだいたい序盤の差なので、決めたのならさっさと行動に移した方がいい。
ちなみにニンジャとの相性がかなり良い。
・ノーブル
ガレンとヴェインが重なったら考える。ルシアンも重なったらとりあえずノーブルナイトで進める。
フィオラを確保だけしつつ、ガーディアンやレンジャーを混ぜながらケイルを待つ。
ケイル次第なので切り替える準備ができないのならやめたほうがいい。
勝ってるときは果てしなく強いが、ひっくり返すほどの力がないように思う。
欠点はもちろんケイル次第という運ゲー。
もあるが、どちらかというとヴェインが育ちきっているかのほうが重要な気がする。
・ワイルド
ワーウィックかニダリーが重なったらとりあえず狙っていい。
両方狙ってずっと重ならないということはまずないが、ものすごく被っている場合もアーリという逃げ道がある。
組み合わせが広く、完成すれば強い。
ワイルドの構成としては、シェイプシフタードラゴンソーサラーがある。
これはワイルドを揃えた時点で片っ端からシナジーを補完すると完成するのに、強い。
競合していてもなんとかなってしまうので、ワイルドがきたらとりあえず目指しても悪くはない。
が、ワイルドは他の組み合わせでもじゅうぶんに強いということを忘れずにしておくことが何より重要だと思う。
欠点らしい欠点もないので、人気なこともうなずける。
最後にパイレーツについて。
パイレーツの根本的な問題は、構成の固定化である。
まず、「ガングプランクが来ない」という本末転倒どころか始まる前に終わる問題がある。一体くれば良いというものでもないので、ここがまず辛い。
次に「パイクが来ない」というのもある。これは現時点でパイクが人気だからであり、実際パイレーツの主力はパイクである。
またパイレーツの時点でガンスリンガーが確定するし、そうなるとブレードマスターも必要になる。そうなるとさらにブレードマスターを進めるか、インペリアルを混ぜるくらいしかない。
パイレーツの場合、適当に強いユニットを混ぜるとパイレーツ構成員があまりにも弱くなるため、どうしても固定化してしまう。
似たような理由で、グレイブスが☆3にならないと辛い。装備が揃わないと辛い。
一応パイレーツアサシンという逃げ道があるが、アサシンが被ると先手を取られている場合が多く、これまた苦しい。
つまり、
グレイブスが重なってトリスも重なってパイクも重なった。その上で早期にGPが出て、しかも重なった。装備も序盤から潤沢である。
くらいの状態でなければ厳しい。
そうでない場合、いわゆる連敗パイレーツをやるしかないのだが、そこから先の未来があまりないのが問題になる。
先述の通り、パイレーツ構成員は単体性能が若干一名を除いて高くないため、他の構成を混ぜづらい。
総取っ替えできる腕前があるならわからないが、とりあえず厳しいんじゃないかな、というのが現状の評価。あとやっぱガンスリンガーがあんまり強くない。
流れでやるぶんにはいいが、狙ってやるもんではない、というのが個人的見解。
ていうかブランドが強いからそれに繋げられる構成が強いよ。あれなんとかできるのインペリアル完全体しかないと思う。