TFT パッチ9.14 おぼえがき

パイレーツが熱い。

 

 TFの登場によってパイレーツの敷居が一気に低くなった。二枚抱えていればすぐにでもシフトできる。

 

ミステリーボックスからゴールドが出ることも相まって、序盤から一気にレベルを上げたりリロールすることで無理矢理パイレーツを作ることも容易。

そしてそのままパイレーツのゴールドでレベルを上げて、必要ゴールドの低くなったレベル9を目指すことも現実的なライン。

また、レベルを上げるのでパイレーツにMFを入れることも簡単になり、パイレーツとガンスリンガーはほぼセットで考えることができるようになった。

これにより、パイレーツ構成の幅が一気に広がる。

 

ほとんど自分用になるが、つらつら書いていく。

 

  • パイレーツ+ノーブル
    パイレーツに備わっているガンスリンガーを同時達成することができる構成。
    中盤をガンスリンガーでしのぐことができるし、ガレンやヴェインなどの1コスをそのまま流用できるのが大きい。
    少し話が逸れてしまうが、バフされたフィオラも悪くない。せっかくなのでブレードマスターも合わせて失速することなくノーブルを目指せる。
    完成した場合、ガンスリンガーを4にするか、ブレードマスターかガーディアン、レンジャーのどれかを選ぶことになる。
    理想はヘラで王剣を作ることだろう。ガーディアンも悪くはないが、レベルが高すぎるためレンジャーのほうが現実的かもしれない。特にキンドレッドはケイルがいるので鉄壁になり得る。
  • パイレーツ+ブレードマスター
    いわゆるガンスリンガー+ブレードマスターである。
    レベルを上げることにより、ブレードマスター6が現実的になった。
    その上、枠に余裕があるため、ノーブルやデーモン、インペリアルを混ぜることができる。
    王剣で完成させた場合は構成の幅がさらに広がるので、元々それなりに強かった構成がシンプルにバフされた形となる。
  • パイレーツ+ソーサラー
    TFの登場により、パイレーツにソーサラーを組み合わせることも可能になった。
    ソーサラーの欠点である中盤をパイレーツの地力で補助することが出来、ゴールドをため込めるので危険になったときの緊急オールインもしやすい。パイレーツを残せば息切れすることなく勝ち残れる確率も上がった。
    というかTFが強い。青カードを引いたときのマナ回復がソーサラー構成にはあまりにも都合が良すぎる。
    元がソーサラーなので、構成の幅が広いことも強い。なんなら途中までパイレーツを使って勝てそうなら捨ててもいいのだ。もちろん、パイレーツのままソーサラー構成と混ぜても良い。

他にもパイレーツアサシンで逃げ切る、というのも以前からあったが、シンプルにバフされた。

アイテム面でも、ガンスリンガーやブレードマスターによる連続攻撃で、ソードブレイカーや呪いの刃を発生させる、という戦術もある。

フロントラインが多めになってしまうという問題についても、ジークの旗やソラリの変更がむしろ追い風となっている。

 

まさに大航海時代である。